災厄の日の始まりは
女神再来の時より
受難の日の幕開けに
貴女は舞い来たる
戦いの世
眠りより目醒める我が魂
闇への覚醒
誰が知ろう
この慟哭
只独り
貴女を除いて
憐れみ深く
慈悲深い
戦の女神
ただ微笑み
ただ戦地へと
光を纏い逝く
貴女こそ光
光こそ貴女
光に導かれ
遺志を継ぐ仔等が集う
闇の我はただ
夜明けの
眩しき光の調べに
永久の忠誠を謳い
太古より紡がれし
聖なる血に
永久の別れを接吻ける
愛する女神よ
貴女こそに
恵み深い平和がある
いつか
貴女が平和の世に生きれたなら
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